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熊本牛農在暴雨中保住了自己的牛

作者:由 加賀改二戊 發表于 舞蹈時間:2020-08-03

受破紀錄的暴雨影響,熊本縣球磨川附近的牛棚遭遇極大的損害。飼主的男性全家出動,努力保護了在洪水中漂流的牛。

熊本縣人吉市上薩摩瀨町的飼養牛的農家小野芳廣(63),在上個月4日的暴雨中,在家中內部的牛棚遭受了巨大的損害。

小野家中的成年牛和小牛共養育16頭,暴雨發生在上個月4日上午7點半左右,據說球磨川氾濫的洪水不斷流進他的牛棚裡。

在當時拍下牛棚的狀況的照片裡,及膝深的水洶湧而來,在裡面也可以看到牛。

之後,成年牛為從上升的水中逃出去,抬著頭游出牛棚,小牛中似乎也快被洪水沖走。小野和兒子一起用繩子固定住牛的頭,在水中大約經過3小時,努力忍住洪水的衝擊。

但是,其中還是有一頭牛被水沖走,偶然之間漂流到了小野妻子惠子所在的公寓附近,在其他居民的幫助下救下了這頭牛,並用毛巾和取暖器為這頭牛保持溫暖。

惠子說:“小牛就像冰一樣冷。丈夫和兒子小心地照顧其成長的牛就像家庭成員一樣。沒有事情真的是太好了。”

幸運的是,小野的所有牛都沒有出事,現在借用朋友的牛棚照顧這些牛。

小野說:“如今自己的牛棚空空如也,聽不到叫聲真是太冷清了。如果再發生水災的話,對這些牛而言就太可憐了,我正考慮轉移到高地去養牛。”

記録的な豪雨で、熊本県球磨川近くの牛舎が大きな被害を受けました。飼い主の男性は家族総出で濁流に流されていく牛を必死で守りました。

熊本牛農在暴雨中保住了自己的牛

熊本県人吉市上薩摩瀬町の繁殖牛の農家、小野芳廣さん(63)は、先月4日の豪雨で、自宅の裡にあった牛舎が大きな被害を受けました。

小野さんは親牛と子牛の合わせて16頭を飼育していましたが、豪雨が発生した先月4日の午前7時半すぎごろから、氾濫した球磨川の水が牛舎に流れ込んできたといいます。

その時の様子を撮影した牛舎の寫真には、人のひざ丈ぐらいまで水が迫ってきている様子や、奧には牛も見えます。

その後、親牛は上昇してきた水から逃れるように顔を出して泳いでましたが、子牛の中には流されそうになっていた牛もいたということで、小野さんは息子と一緒に子牛の頭についている縄をつかみ、水の中でおよそ3時間、必死に耐えたということです。

しかし、このうちの1頭が流されてしまい、偶然、妻の惠子さんがいたアパートの近くに流れてきたため、ほかの住民たちの協力を得ながら子牛を救助し、毛布やカイロで溫めたということです。

惠子さんは、「子牛は氷のように冷たかった。主人と息子が大切に育てている牛で家族同然なので、無事でよかった」と話していました。

幸い、小野さんの牛はすべて無事だったということで、現在は知り合いの牛舎を借りて世話をしています。

小野さんは、「今は自分の牛舎が空なので、鳴き聲が聞こえずとてもさみしい。再び水害が起こると牛たちがかわいそうなので、牛舎の高臺移転を考えている」と話していました。

熊本牛農在暴雨中保住了自己的牛

標簽: 小野  牛棚  子牛  惠子  球磨川